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    ガラス偏光搭載!XAZTLAN × CRYSTAL

    偏光レンズを語る上で「やはり偏光はガラスだろう」という、偏光レンズの玄人の方がいらっしゃると思います。プラスチック素材とガラス素材の透明度の差は歴然で、今でも高いカメラレンズはガラス製です。

    しかしメガネレンズとして使用する際、どうしても安全面の問題から90年代よりプラスチック化されてきました。それとともにプラスチックレンズの性能も向上。プラスチックの偏光レンズに使用される1.50素材は、現在のプラスチックメガネレンズでも殆ど使用されておらず過去の素材となっています。

    そこでプラスチックの偏光レンズは薄型でコーティングの相性の良い1.60素材へと進化しています。度なしであっても1.60素材の方が、先端的なコーティングや耐久性も備えていることから良いレンズになる。1.50素材は偏光フィルムとの相性が良い事から使い続けられていますが、1.60素材へのフィルム対応も日進月歩で深化を続けています。

    そうなると「見え方にこだわる」のであれば、偏光レンズは"ガラス"という一択になってくるわけでして、「やはり偏光はガラスだろう」という見解になるわけなのであります。度付の場合は、なかなかガラス偏光レンズの選択肢がないので難しいのですが。

    今回、XAZTLANは台湾の偏光ガラスメーカー「CRYSTAL」社とコラボレーションしたモデルを発表しました。偏光ガラスを製造するメーカーは世界でも3~4社と言われており、CRYSTAL社はイタリアの最大手であるバルベリーニ社のライバルでもあります。

    そんなアジア屈指の偏光レンズメーカーと初のコラボレーションとなりました。パテントを取得しているコントラストカラーや、レンズカットも特殊でパテントを取得しています。またミラーレンズはインナーミラー構造で、表面に特殊なコーティングが施されているので傷が付きづらい。

    世界的なガラスの偏光レンズと言う超ニッチなカテゴリーの雄であり、ほぼ絶滅しかけている日本のガラスレンズシーンには登場しえない存在です。今回、試験的に「XAZTLAN × CRYSTAL HOLIDAY COLLECTION」として数量限定で発売します。本当に素晴らしい見え方をする偏光レンズです。


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    遂に登場のNewモデル!SANTANA

    XAZTLANの最初のラインナップに、無くてはならないハーフリムタイプのサングラスがありませんでした。
    これには理由があって、元オークリーのエースデザイナーと伴に開発していたこのSANTANAの存在があったからです。
    デザイン設計と構造検証に時間が掛かったのと、SANTANAは日本製にこだわったことで時間がさらに掛かりました。

    そしてレンズカラーの開発も同時進行で進めており、APOLLOⅢに搭載した「BIRDMAN」とSANTANAに新しく搭載した「MANDARIN」が新登場となっています。どちらも同じようなコントラストレンズなのですが、XAZTLANの「THE VISION」というレンズ設計概念を基に、アスリートに一番重要なレンズを早めにラインナップする事にしました。
    何故このコントラストレンズが必要であるかは、XAZTLANのディーラーにてお聞きくださいませ。

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